5氏に市政功労 稚内市 市勢発展に寄与した功績

 稚内市の市勢発展に貢献したとして大山隆さん、坂野泰雄さん、小林俊夫さん、武藤雅史さん、川村光弘さんの5氏が市政功労者に選ばれた。
 大山隆氏(70)=末広5・会社役員=は平成18年から30年の3期12年に亘り、稚内市教育委員会委員を務め、家庭教育の推進や文化・スポーツの振興、社会教育の向上など教育行政の発展に尽力した。
 坂野泰雄氏(75)=港5・会社役員=は平成15年から港5町内会会長を務め、地域住民のために精力的な活動で、子どもや高齢者が健やかに暮らせる地域づくり、町内会連絡協議会監事を務め、町内会相互の親睦と交流を図り、住民福祉の向上に貢献した。
 小林俊夫氏(74)=宝来2・会社役員=は昭和49年から稚内市の特産品の技術開発や販路開拓などに尽力し、稚内ブランド推進協議会の会長を務め、地域ブランドの育成・強化など観光振興を図り、地域の活性化に貢献した。
 武藤雅史氏(74)=大黒3・会社役員=は平成7年から民生委員・児童委員を務め、地域住民の立場に立ち相談に応じるほか、子どもが元気で安心して暮らせる地域の関わりを大切に精力的に活動し豊かなマチづくりに貢献した。
 川村光弘氏(69)=潮見1・医師=は平成19年から市立稚内病院副院長として、地域の周産期(産前産後)医療を守るために精力的に活動し、昼夜を問わない分娩、離島への外来出張診療を実施するなど道北地域の周産期医療の体制構築に多大な貢献した。

部門別功績10氏1団体 奨励賞は1氏1団体
 稚内市部門別功績者10氏・1団体と、奨励賞1氏・1団体は次の通り。
 〈地方自治〉▽児玉靖忠氏(81)=港2・無職=は平成24年から10年間に亘り、南四町内会会長を努め、様々な課題解決のため尽力し地域活動を推進▽吉田靖雄氏(78)=上豊別・無職=は平成13年から21年間に亘り、豊別町内会長を務め、親睦と交流を通し連帯感を深める地域づくりに尽力▽阿部羅清氏(76)=潮見3・会社役員=平成10年から交通安全指導員として、通学路での街頭指導などで市民の交通安全意識の向上に尽力。
 〈産業経済〉▽櫻井義夫氏(87)=西浜2・漁業=は平成4年から31年生までの長きに亘り、稚内漁協理事、副組合長などを歴任しナマコなど漁業資源の維持に寄与▽中塚雅夫氏(70)=宗谷岬・漁業=は平成元年から宗谷漁協代表監事、副組合長などを歴任しホタテなど地域の水産資源の維持・増大に尽力した。
〈社会福祉〉▽中村正人氏(75)=声問5・団体役員=は昭和52年に稚内養護学校教諭として勤務して以来、障がいのある人の働く場や安心して生活できる環境づくりに寄与▽古川三治氏(69)=樺岡・酪農業=は平成12年から民生委員・児童委員として、適切な支援や行政サービスへのつなぎ役としての役割に貢献した。
 〈教育〉▽坪内晃氏(70)=こまどり5・無職=は宗谷中教頭、南中校長などを歴任し熱意溢れる教育実践を積み重ね、稚内市校長会会長として、教職員の指導・育成にも尽力した。
 〈文化〉▽稚内海峡太鼓保存会は昭和47年の発足以来、50年間の長きに亘り、稚内市の郷土文化の保存と発展に寄与▽下村道子氏(85)=札幌・音楽学校理事長=は平成5年に琴・エスワールドミュージックスクールを設立して以来、30年間に亘り、稚内市で琴を指導し伝統芸能の継承に尽力した。
 〈スポーツ〉▽崎出幸行氏(73)=こまどり1・無職=は昭和47年から50年間の長きに亘り、稚内スキー協会役員を歴任し、スキーの指導・普及に尽力した。
 〈文化奨励賞〉▽宗谷ダンスプロジェクトは平成23年の結成以来子どもたちの表現能力やコミュニケーション能力の向上に寄与し、異文化に触れる体験を提供してきた。
 〈スポーツ奨励賞〉▽石川靖子氏(79)=大黒5・無職=は平成11年から稚内バレーボール協会の事務局次長参与などを歴任し、バレーボール競技の発展に尽力した。

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