男子Vは照井選手 川内選手2位 最北端マラソン フル・ショートで858人参加

 第5回日本最北端わっかない平和マラソン大会が4日、海岸線沿いなどを走るコースで行われ、道内外から参加した858人のランナーは秋晴れの下、沿道からの声援を受けゴールを目指し走った。
 宗谷岬をスタートし北防波堤ドーム前をゴールに、3年ぶりのフルマラソンには481人、北防波堤ドーム発着のショート(2、58㌔)には377人が参加。フルマラソンは午前9時の号砲と共に宗谷岬をスタートし、ショートもドームから8㌔を皮切りに順次スタートした。
 フルマラソンの総合男子は、ゲストランナーとして大会初参加のスバル陸上競技部の照井明人選手(28)が2時間17分59秒で優勝した。レースを終え「天候も良く楽しく42㌔を走り切ることが出来ました。目標タイムよりも2分ほど早く走れました」と喜びを語った。来年に向けては「稚内は自然豊かで素晴らしい大会でした。来年以降も他の大会と調整し出場したい」と話していた。
 大会2連覇に挑んだ川内優輝選手(35)は照井選手から4分以上離され、2位でゴールし「3年ぶりで素晴らしい大会でした。途中まで記録を更新するペースで走ることができたのですが、後方の照井選手に付かれてからペースを落とし揺さぶったりしているうちにリズムが崩れてしまい情けない走りをしてしまった」と振り返り、来年については「他の大会とかぶらない限り出場したい。今度は恥ずかしくない走りをしたい」とリベンジを誓っていた。
 1週間前は北海道マラソンにも出場し、市民ランナーとして今大会は14位でゴールした島田聖さん(50)は「開催して頂き感謝したい。楽しく走れました」と話していた。
 女子の1位(3時間25分39秒)に輝いた東京から参加したという野崎加奈子さん(45)は「稚内はバイクなどで旅行に来たこともありますが、こんなに穏やかな天候は初めてでした。利尻山が綺麗に見え走っていて楽しかったです」と破顔一笑の体であった。
 フルマラソンの完走者は91%の439人。

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