800人が歌・踊り堪能 北防ドームで3年ぶりにみなとコンサート開催

 WAKKANAIみなとコンサートが16日午後、北防波堤ドームで開かれ、800人余りの市民や観光客が各団体の歌や踊りなどの発表を楽しんだ。
 稚内のみなとを考える女性ネットワーク(岩本明子代表)が、港町ならではの催しとして開かれ、2年間コロナ禍で中止され3年ぶりに18回目となった。
 オープニングでエンジェルボイスが〝天使のハーモニー〟を披露し、稚内フラシスターズ、宗谷アルメリアコール、ザ・サンダースレイアロハ・フラスタジオ稚内など10団体が次々と発表した。
 岩本代表は「足を運んでくれる人がいるのかと不安はありましたが、参加団体の素晴らしい響きがドームに響き渡り最後までお客さんが居てくれたことに感動しました。イベントは市民の楽しみであり、私達にとっても感慨深いコンサートになりました」と話していた。

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