コロナの影響続き減少 宗谷管内の昨年度外国人宿泊者数

 宗谷総合振興局(商工労働観光課)は、昨年度の訪日外国人宿泊延べ人数をまとめた。
 前年度と比べ8・8%の75人減少し781人と、前年に引き続きコロナの影響が色濃く出ている。
 中国人が全体の20・9%の163人(前年度対比11・6%増)と最も多く、2位以下は台湾83人(同50・9%増)、アメリカ60人(同20%減)、ベトナム38人(同44・9%減)インドネシア35人(同8・7倍)だった。
 市町村別では稚内市543人(同10・6%増)、利尻富士町141人(同2・8倍)、礼文町45人(同75・3%減)、利尻町36人(同40%減)、幌延町15人(同55・9%減)など。
 6位以下の国別宿泊者数。
 ⑥インド26人⑦香港24人⑧イギリス22人⑨フランス17人⑩マレーシア15人⑪シンガポール14人⑫フィリピン、タイ6人⑬ドイツ5人⑭韓国4人⑮カナダ、オーストラリア3人⑯ロシア2人。

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