ヒオウギアヤメ見頃 メグマ沼湿原
稚内空港から声問の動物ふれあいランドへ向かう道路沿いのメグマ沼湿原で、群生しているヒオウギアヤメが見頃を迎えている。
ヒオウギアヤメはアヤメ科の多年草で草丈は50センチほどあり、青紫色の花を咲かす。先週末に開花しているのを確認したメグマ沼の自然環境に詳しい人によると、毎年7月中旬から群生した花が500~1000輪以上咲かせ、今年は花付きが良く当たり年だという。
15日午前中、湿原専用の駐車場から動物ふれあいランドに向かって群生する花を見た市内の女性は「今年は一気に咲いて花の数も多く、一段と綺麗ですね」と話していた。