収穫前の芽取り作業 中山さんニンニク 今月下旬には販売

 稚内通信設備の中山亮社長(46)が所有する若葉台のニンニク畑で、収穫に備え間引きを兼ね芽取り作業が行われている。
 3つある畑のうち専用のニンニク畑には1万2000株が植えられ、5月後半から6月上旬にかけて気温が低かったことで生育が遅れていたが、暖かくなった中旬から順調に育っている。
 茎上部の芽を摘むことで栄養の分散を防ぎニンニクの球を大きくする収穫前の大事な作業で、1週前の週末から家族で休日などに行っており、今週中には終える。
 順調にいけば今月の3連休での収獲を予定しユアーズで生ニンニクを販売する。その後は乾燥させたニンニク黒ニンニクを店頭に並べる。ラーメンやバーベキュー用として人気が高い加工した粉ニンニクは8月10日以降に販売する予定。
 中山さんは「無農薬で作っているので今年も美味しいニンニクが出来たと思います。今月下旬には収穫し、生ニンニクの販売を楽しみにして頂きたい」と話していた。

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