地元企業の後押しを 商工会議所、商工会連合会 経済懇談会・要望会開く

 稚内商工会議所・宗谷管内商工会連合会主催の第52回宗谷商工経済懇談会並びに要望会が13日午後、サフィールホテル稚内で来賓や管内首長ら関係者70人余が出席し開かれた。
 中田会頭は「ロシアと接する当地域の安全ウクライナ侵攻は、エネルギや原料価格の高騰など幅広い業種の経営を圧迫するのみならず、ロシアと対峙する当地域においては安全保障上のリスクも懸念される。コロナ第6波は着実に減少しているがコロナ禍前の水準には程遠く、宿泊業、交通関係、飲食業では依然として厳しい状況にある。我々に求められる役割は、行政と緊密な連携のもと、事業者への支援機能の拡充とポストコロナに向けた取り組みであり、きめ細やかな対応で地元企業を後押ししていく」と挨拶した。
 要望会では、国に「国土強靭化の着実な促進」、「地域経済再生に向けた国の財政政策の促進」、「北海道総合開発計画の促進」、「国道40号の高規格化・道路整備の計画的な推進」など26項目。道に「稚内空港の利用促進」、「JR宗谷線(名寄~稚内間)の路線維持と安定運行の促進」、「情報通信基盤整備の推進」など38項目を要望するほか、特別提案として「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う特別要望」を決議した。
 これらの要望活動は7月4~6日に札幌と東京で行われる。

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