時の話題 「ボーナス余談」

 小社では今月15日に夏のボーナスを支給する。その前に明細を渡す際、「何か意見・要望、不満があったら言ってほしい」と社長の筆者が言うも昨年までは社員ほとんどが「特別にありません」と答えるも今年はちょっと様変わりし不満を話す社員がおり、正直「良い方向に変わってきている」との印象を強く持った。
 市を定年退職した社員は、部長職を務めただけに未だ入社し2カ月足らずも述べた建設的意見は会社の経営というよりワンマンの筆者の参考となり、他にも女性社員の一人が直言ではない遠回しな表現とはいえ不満を持っていることが分かり、別の社員は忙しい人と暇な人(役員含め)が混在し(忙しい人の)負担が軽くならない実状に触れていた。
 記者職の2人は特段無かったが、彼らの忙しさは他の社員ばかりか世間も認めており何か対処しなければならないと思うものの難しい。記者は新聞社にとって屋台骨の肝所であり、社長として子を崖から落とす獅子のごとく対処せねばならないのか―と心を鬼にすると共に反省し感謝もしている。
 何やかやとパワハラの権化みたいに見られるも、彼らの仕事ぶりが会社の命運を左右し、面白い新聞か否かの分岐点的役割を成すので大変だが粉骨砕身するよう願っている。
 記者職は休刊日も仕事する日があるので今の若者に敬遠される仕事の一つだが、それでも挑戦しようとする人には門戸を開けているので応募して戴ければ幸いである。
 ボーナス余話を書かせてもらいました。高覧に値すればよし。

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