ユーラスエナジーが稚内観光協会に電動自転車10台寄贈

 風力発電事業などを展開するユーラスエナジーグループのユーラスエナジー宗谷が25日、稚内観光協会に電動自転車10台を寄贈した。
 地域貢献活動として稚内観光協会が推進しているサイクルツーリズム(自転車観光)や個人観光客向けに実施しているレンタルサイクル事業の更なる充実のため電動マウンテンバイク、電動クロスバイクを5台ずつ贈ったもの。
 25日、観光協会事務所前で行われた贈呈式で宗谷岬ウインドファームなどの運転・管理業務を担うユーラステクニカルサービス宗谷事業所の村上恭之所長から中場観光協会長に目録が手渡された。
 村上所長は「市民の方や観光客の皆さんに電動自転車を利用してもらい、心地よい風を感じながら稚内の魅力を満喫してほしい」と述べた。
 今回の寄贈で協会が所有する自転車は合わせて35台となり、中場会長は「寄贈に心から感謝申し上げます。体験型観光としての自転車は最適で自転車を上手く活用して宗谷の地を多くの人に楽しんでもらえるようにしたい」と述べていた。

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