今年初めてホタテ貝殻移出 広島向けカキ養殖用に1500㌧
天北1号埠頭に野積みされていたホタテ貝殻の船積み作業が行われ、1500㌧がカキ養殖用として今年初めて広島へ移出された。
鹿児島の貨物船「第八芙蓉丸」(499㌧)の船積み作業は19日に2台のクレーン車を駆使し行われ、1㌧ほどの貝殻が入ったモッコが次々と船積みされた。
関係者によると、貨物船は週明けの23日に広島に到着する予定。
天北1号埠頭近くの広場に大量に野積みされているホタテの貝殻は、カキ養殖用として秋までの間、数回に分け移出される。