コロナ禍の心癒す 先週土曜日に大黒発展協と図書館友の会がアイスキャンドル夢灯り開催

 大黒地区発展協議会(武藤雅史会長)、わっかない図書館友の会(今田雄一会長)主催のアイスキャンドル夢灯りが12日夜、大黒公園で行われ、ロウソクの淡い光がコロナで打ちひしがれている市民を癒していた。
 例年であれば1000個以上のキャンドルを作成し地区を彩るイベントにするのだが、今年は一時、コロナ禍で中止を検討するも「こういう時だからこそ楽しんでもらいたい」との声が上がり、規模を縮小し有志6人だけでキャンドル150個を作った。
 12日夜、大黒公園でその6人が参加し、120個のキャンドルに火が灯され、幻想的な光景に家族連れが記念撮影をしていた。
 市立図書館では10個のキャンドルに火が灯された。
 参加した人は「コロナ禍ですが、キャンドルを見て少しでも元気になってもらいたい」と話していた。

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