風力部品で輸入15.9倍 稚内税関支署12月の稚内港貿易概況
稚内税関支署は、12月の稚内港外国貿易概況をまとめた。
輸出200万円(前年同月比5・2倍)、輸入13億3200万円(同15・9倍)の合計13億3400万円(同15・9倍)。輸出は6カ月連続、輸入は3カ月連続し増加し総額は6カ月連続で昨年を上回った。
輸出はプラスチック製の籠、雑貨などその他200万円。
輸入は活カニ25・5㌧(前年同月比2・1%増)5245万円(同37・1%増)、活ウニ113・2㌧(同2・6倍)1億5147万円(同3・3倍)、風力発電のタワーなど部品11億2840万円(同全増)。
外国船の入港は昨年より1隻少ないカニ船2隻、ウニ船4隻など7隻。ロシア籍6隻、モンゴル籍1隻。