「よいしょ」とモチつき 港保育所の園児38人

 港保育所で3日、モチつきの催しがあり、園児たちが力いっぱいモチをついていた。
 同園では例年、保護者を招待しモチつきを行っているが、コロナ禍のため園児と先生で行うことにした。
 園児38人は、先生から「モチは古くからあり保存食として大切に食べられていました」などとの由来を聞いたあと、小さな杵を手に「よいしょ」と力を込めモチつきを楽しんでいた。
 園児がついたモチは鏡モチとして園内に飾り付けし、先生たちがついたモチはゴマや砂糖醤油などで味付けして食べた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です