期日前投票始まる 市役所に午前中55人訪れる

 衆院選の期日前投票が20日から市役所4階委員会室で始まり、仕事などの都合で31日に投票できない有権者が1票を投じていた。
 午前中から幅広い年代の人が訪れ、小選挙区と比例代表で意中の候補者名と政党名を書き込み投票箱に入れていた。
 午前8時半過ぎに訪れた緑地区の60代男性は「当日は用事で投票所に行けず、棄権したくないので期日前に来ました」。
 杉本宏選挙管理委員長は「コロナ禍での選挙となりますが、国政に声を届けるための大事な選挙です。当日投票できない人は棄権せず、期日前(30日まで)を利用して頂きたい」と呼び掛けていた。
 市選管によると、午前11時半までに55人(男28)が投票を済ませた。
 平成29年10月の前回衆院選では4435人が期日前投票した。

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