駄目なものは駄目と 来社した畠山和也氏
7日午前、日本共産党の比例北海道候補予定者の畠山和也氏(50)が稚内プレス社を訪れ、衆院選に向け「ブレることなく駄目なことは駄目という姿勢を貫いて行きたい」と語気を強めた。
畠山氏にとって道比例区への挑戦は今回4回目。2014年には議席を取るも翌15年の選挙で敗退し、今、日本共産党は道内に1議席も無い状況だが、今回は街宣していて「これまでは他の政党に投票していたが、支援したい」などという道民が増えているという。
コロナ禍での命が軽んじられ商売(経営)も危機的状況にあるなど日本という国の脆さが表出しており、政権与党(自民・公明)には臨時国会を開会してもらい社会保障の拡大、消費税減税など国民を守る政策実現に尽力したいとした。
自民党総裁選には「これまでの(政権党としての)反省無ければならず旧態依然の繰り返しでは何も変わりない」と批判した。