青森市の業者が西浜の海側と山側に20㌗風車2基設置

 西浜2の道道沿い海側と山側で、新たな小型風車2基の建設工事が進められている。
 国内外で風力発電のほか、バイオマスや水力発電などの事業を展開する青森の業者が旧西小中学校から200㍍富士見寄りの道道抜海港線沿いの海側と、西浜漁港から道路挟んで山側に、出力20㌗の小型風車1基ずつ設置する。
 業者は5月のGW明けに地域住民への事業説明を終えており、現在は風車を建てるための基礎工事=写真=が完了し、風車部品などの搬入後、設置工事が進められる。
 1カ月ほど前には、旧抜海小近くの道道稚内天塩線沿い山側の場所に、稚内の業者が出力20㌗の小型風車を建設し稼働させている。

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