拍子抜けのイトウ釣り コロナ禍で声問川閑散とし

 声問川でイトウを釣る太公望の姿が見られるようになったが、コロナ禍のため釣り人は少なく閑散としている。
 例年、6月頃になると、幻の魚といわれるイトウ釣りの人気が高まり、春には早朝から多くの人が集まるが、昨年から続くコロナの影響もあり、数人程度しかいない。
 14日午前中、声問川では釣り人1人が当たりを待っていた。
 30年以上、イトウを釣り続けてきたという男性によると、今朝は数人の釣り人がおり、自身も70㌢級のイトウが釣れたが釣果は日によってマチマチだとし「釣果が良い猿払には道内外の人も行っているようだが、こっちはいつもの年より人が少ない」と話していた。

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