抜海霊園人工池に水蓮の白い花鮮やかに咲く
道道稚内天塩線沿いの抜海霊園入口にある池で、スイレンが開花し始めている。
この池は20年前に抜海に住む鎌田實さんが霊園の雰囲気を明るくしたいと人工的に造ったもので、スイレンの苗を植えたところ花を咲かせるようになり、今では市民や観光客の憩いの場所となっている。
池のスイレンは12日現在、数輪が開花しており、水上に浮かぶ白い花が見る人の目を楽しませており、見ていた人は「池一面にスイレンが咲く日を楽しみにしています」と話していた。
スイレンは7月に開花のピークを迎え、ピンク、黄色などの花が鮮やかに咲く。