山野草同好会のHPで北方植物園の高山植物など開花情報  

 自宅にいながら季節の花を楽しんでもらおうと、稚内市北方植物園を管理する稚内山野草同好会がホームページで開花情報を発信している。
 百年記念塔周辺にある植物園には、10カ所以上ある花壇に200種の高山植物や山野草が植えられており、ホームページには5月下旬~9月まで見れる花の種類や開花時期、花の品種に分け植えた花壇の特徴なども詳しく紹介している。
 今年は先週から開花情報を公開し、現在は礼文島に自生し紫色の花が特徴のレブンコザクラなど数種が開花。今後も開花した花を更新していく予定で、同好会理事の梅田敏久さんは「コロナ禍で外出自粛もあって園を訪れる人は少ないですが、画面を通して咲いた花を知ってもらい暖かい日は花を探しながら散歩してほしい」と話していた。
 「稚内市北方植物園開花情報」とネットで検索すると見ることができる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です