桜守パークに水芭蕉 GWには見頃に

 稚内から増幌、樺岡などに向かう道道沿いの湿地帯に群生するミズバショウが見頃を迎えている。
 ミズバショウはサトイモ科の多年草で仏炎苞と呼ばれる白い葉の中に黄色い花を咲かせる。例年GW明けに見頃を迎えるが、今年は雪が多かったとはいえ雪融けが早いこともあって各地で咲き始めている。
 メグマ沼の北の桜守パーク前の湿地帯では自生する100株ほどが数日前から咲き始めた。29日からのオープンに備えて準備作業していた施設職員は「日を追うことに咲き、GW中には見頃を迎えるでしょう」と話していた。

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