空気触媒の散布作業 ハートランドフェリーTでコロナ対策
20、21の両日、ハートランドフェリー稚内支店のターミナルビル内で抗菌作用など効果がある空気触媒の散布作業が行われた。
コロナ対策として消臭、抗菌、防カビなどの効果が持続する空気触媒「セルフィール」の散布は今年1月に札幌の専門業者に依頼しフェリー船内の作業を終えている。
第2弾として乗船客により安心に利用してもらいたいと、ターミナル内全ての場所への空気触媒の散布作業を20日から2日間かけ行った。
実施した北海道BPセンターによると、空気中の酸素と水に反応し、有害物質を分解することで消臭などに効果がある空気触媒の効果はおよそ5年ほど持続するという。
稚内支店の斉藤大成総務部長は「より安心し利用して頂けるよう今後も様々な対策を取り入れたい」と話していた。