ノシャップ水族館にマツカワなど仲間入り 室蘭水族館との魚種交換で
ノシップ寒流水族館に幻の高級魚マツカワなど17種220匹が仲間に加わった。
室蘭水族館との魚種を交換によって仲間入りしたもので、今年は新型コロナウイルスの影響で春先の予定が延期されていた。
16日、水族館職員が室蘭まで行き、スケソ、エゾメバルなど魚を譲り受けた。寒流水族館からはアザラシの高齢化が進む室蘭水族館に、今年3月に産まれた大福(オス)を譲った。
既にスケソは小水槽体長60㌢のマツカワは回遊水槽に展示されており、他の魚も順次展示するという。