永住帰国者が伝授 日ロ交流協会が初めてロシア料理教室開く
稚内日ロ経済交流協会によるロシア料理教室が、22日午前10時から勤労者会館で開かれる。
サハリン永住帰国者との交流と本場のロシア料理を学ぶ機会にと初めて企画されたもので、永住帰国者で市内在住の川瀬アイ子さんと関戸ナオコさんの2人を講師に、ロシア料理を代表する赤い野菜ビーツを使ったサラダ、水ギョウザのようなものを食材にした郷土料理「ヴァレニキ」など3品教わる。
初の料理教室に協会は「本格的な料理が学べるもので是非、参加してほしい」。定員は6人。
当日はマスク着用を求め、エプロンと三角巾を持参すること。無料。
申し込みは協会☎23-4913。