昭和40年代の稚内点描 樺太記念館でパネル展
市が所有する写真を集めパネルで紹介する企画展「昭和40年代の稚内」が、樺太資料館で開かれている。9月15日まで。
市民から寄贈を受けた写真の中から、現在の稚内灯台が建造された昭和41年の竣工式、市庁舎の新築や落成式の様子、昭和46年夏、中央商店街で1カ月近く催された「歩行者天国セントラルプラザ」の賑わう様子など、昔の稚内の名残をとどめながらも変化した街並みを写真付きで紹介している。
市教委は、懐かしい写真など紹介しており、多世代の方々に見てほしいとPRしている。