キタカラ 昨年度利用者過去8年で最多の139万6669人

 まちづくり稚内は昨年度のキタカラの入館者数を集計した。新型コロナウイルスの影響で2月と3月は落ち込んだとはいえ、平成24年オープンして以来の8年間で過去最高の利用者数を数えた。
 4月~9月までの上期は90万8748人(前年度同期79万1472人)。10月~3月の下期は48万7921人(同51万3659人)と年間139万6669人が利用。コロナの影響で外出自粛、キタカラの施設が一部閉館になるなど3月は昨年より2万6000人に減ったが、上期で初めて90万人を超え入館者は大きく伸び、昨年より9万1538人増加した。
 平成27年から5年連続し100万人超えたことに、まちづくり稚内はコロナの影響で2月は外出自粛で後半からの利用が少なくなり、昨年より3万8000人減少した。
 3月はキッズルームなどが閉鎖し年間でも一番利用者が少なくなったことで、下期として2年ぶりに50万人を下回ったが、上期は市民や観光客の利用が好調だったことから全ての月で10万人を超え利用客を伸ばしたと説明していた。
 2、3月の減少がなければ初めて140万人に届いていた。

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