春の交通安全運動前にカエル人形で事故防止

 凧だけでなく交通安全を願うカエル人形作りでも知られる西浜4、木村巧さん(82)は、今年も自宅裏に人形を並べ、事故防止を呼びかけている。
 10年以上前、同じ地区に住む人が交通事故で亡くなったのを機に西浜~富士見までの区間を、無事カエルロードと名付け、その道沿いに漁業用の浮き玉で作ったカエル人形を置き、道行くドライバーに事故がないよう安全運転を喚起している。
 4月6日から春の全国交通安全運動が始まることから、いつもより1カ月早くカエル人形を並べた木村さんは「最近は家の前の道路を通る車が多くなり、安全運転を心掛けるようにしてほしい」と呼びかけている。

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