大谷高とわっぴーに感謝状 死亡事故抑止に貢献し道警本部長賞

 交通死亡事故抑止活動に貢献したエフエムわっかない(今村光壹社長)と大谷高(山下優校長)の道警本部交通部長感謝状伝達式が27日、稚内署で行われ2団体の功績を称えた。
 道警本部では交通死亡事故抑止活動、交通安全運動などに貢献した団体に感謝状を授与しており、今回は全道64団体が選ばれた。
 エフエムわっかないは、警察官採用の広報や交通安全など呼び掛ける報道がドライバーの安全運転の意識高揚に繋がっているとし、大谷高は35年の歴史がある野球部員による駅伝が交通安全の機運を高めたことが評価された。
 27日、南條稚内署長から今村社長と山下校長に道警本部交通部長名の感謝状が贈呈された。
 今村社長は「道警本部から評価されたことは大変光栄に思う。公共ラジオとして交通安全啓蒙に努めることが出来たのは稚内署の協力もあってのことで感謝したい」、山下校長は「稚内のマチづくり、人づくりのために尊い命を守るのは教育現場にとって重要なこと。駅伝などの活動が評価され嬉しい」と語っていた。

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