天北堆

 サハリンからタラバが無くなり今度は自分とこで獲る毛ガニまで減ってしまいそうと言うより間違いなく資源が先細りしている。オホーツク海の毛ガニ篭漁の漁獲許容量が昨年の4割減の304㌧まで削減される◆この漁のノルマは以前650㌧位だったと記憶しており今年はその半分以下になる◆何処も彼処もカニ資源が減っており致し方ないことなのだろうが、細る資源に溜息が出る◆獲る一辺倒の漁業から育てる漁業へと変わらなければ関係者の未来はない。量少なく高値の現状、憂慮募るばかりだ。

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