台風被災者への募金活動 大谷高生徒 1、3年生40人参加
大谷高の生徒が24日夕方、市内8カ所で台風19号被災地義援金の募金活動を行った。
10月中旬、台風19号が日本に上陸し関東、東北地方などで猛威を振るい甚大な被害が出たことを受け、生徒会を中心に活動を呼びかけたところ、修学旅行中の2年生を除く1、3年生40人が集まった。
生鮮市場稚内店前では3年生3人が「台風19号」と書かれた横断幕と募金箱を手にし、買い物客に募金を呼びかけていた。
3年生の与安大輔さんは「台風で苦しむ多くの人が助かるよう活動を頑張ります」と話していた。
活動を行った結果、14万3277円の募金が集まり、校内募金の分と合わせ日本赤十字社に寄託する。