和楽器の音で魅了 文化センター AUNJ公演に350人
世界遺産での公演など国内外で高い評価を受けている和楽器集団「AUN J」の稚内公演が8日夜、文化センターであり、和楽器の伝統的な音色に聴衆は聴き入っていた。
2008年に結成され、世界遺産のフランスのモン・サン・ミッシェルやカンボジアのアンコールワットなど世界21カ国で公演を成功させている「AUNJ」の初めての稚内公演は、稚内市文化振興事業として開かれ、市民ら350人余りが集まった。
和太鼓や三味線、筝尺八など担当する8人のメンバーが春をテーマにした「春一番」、ジブリメドレーなどアンコール含め17曲を披露し聴衆を魅了していた。