10月5、6の両日レストランバス運行し稚内公園夜景など巡る

 道内に数台しかないレストランバスを使用し稚内の景勝地で秋の味覚を堪能する「日本のてっぺん!レストランバス」が10月5、6の両日、宗谷丘陵や稚内公園で行われる。
 札幌すすきのにあるイタリア料理人気店のオーナーシェフの根田和也さんが、稚内ブランドを中心とした食材で調理したランチ・ディナーコースを秋の景色と楽しむ日帰りバスツアー。
 5日は道内外の観光客向け、6日は市民対象に行うのでランチの「わっかない岬めぐりと宗谷丘陵をめぐるコース」は午前9時に稚内駅を出発し宗谷丘陵、宗谷岬、ノシャップ岬など景色の良いところで昼食を摂り午後1時に稚内駅に戻る。ディナーの「日本海の夕陽と最北の夜景観賞コース」は午後3時に稚内駅を出発し宗谷丘陵、ノシャップ岬、稚内公園など夕食を満喫し午後6時半に稚内駅に戻る。
 宗谷黒牛、タコ、ホタテ、銀杏草などの食材が両コースに使用され、事務局の稚内観光協会の戸村プロジェクトマネージャーは「今年は日本夜景遺産に認定された稚内公園の夜景をコースに加え、景色を楽しみながら美味しい食事で特別な日を過ごしてほしい」としている。
 両コースとも定員25人。ランチコースは6000円、ディナーコースは8000円。申し込み受け付けは30日から。
 詳細は稚内観光協会☎24-1216。

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