全国目指して熱戦 軟式野球北・北海道大会が稚内初開催
高松宮賜杯第63回全日本軟式野球大会1部・2部の北・北海道大会が26日~29日まで大沼球場など4会場で開幕。1部は9月に福岡で、2部は10月に山口である全国大会を目指し熱戦が繰り広げられている。
北海道軟式野球連盟が主催し稚内で初開催の合同の大会には、稚内支部からは稚内信金と幌延のチーム、2部に利尻と稚内のヤングリーブスの4チーム含め各部とも14チームが出場した。
26日夕方の開会式では加藤礼一道軟式野球連盟副会長が「日頃の練習の成果を発揮し良い試合を期待しています」などと挨拶したあと、選手を代表し稚内信金の川村大輔主将=写真=が宣誓した。
試合は27日午前9時から4会場で始まり、各地区を代表し出場したチームが白熱した試合を行っていた。
稚内勢は27日午前11時20分からヤングリーブスが北見のチームと対戦。稚内信金は27日午後の富良野対旭川戦の勝者と28日午前11時20分から対戦する。