トラックの死角など知る ヤマト運輸が潮見小で交通安全教室
ヤマト運輸のドライバーらが20日、潮見が丘小で交通安全教室を開き、児童たちがトラックの死角などについて知った。
同社では、地域貢献活動の一環として全国各地で子供たちを対象にした教室を開いており、稚内では稚内営業所が中心となり10年以上続けている。
189人の1~3年を前にヤマト運輸道北主管支店の渡辺正弘安全指導長が講師となり「ボールが車の下に入っても車の下には絶対に入らないこと。トラックには死角があるので車両の周りでは遊ばないようにしましょう」などと教わった。
このあと、トラックの運転席に乗り、死角があることを知った児童たちは車両周りで遊ばないことを誓った。