市民と市長の橋渡し役を 来社した川野副市長
工藤市政で3人目の副市長に就任した川野忠司氏(60)が3日、本社を訪れ「市民と市長の橋渡し役を務め、職員が気持ち良く仕事が出来るような環境づくり努めて行きたい」などと抱負を述べた。
人口減少、医療、サハリン航路など問題が山積する中、職員が後ろ向きにならぬよう見守って行きたいとした川野副市長は「市長同様、地域に出向き市民の声を吸い上げるようしたい」とし、「先ずは6月議会で市長3期目の予算が通るようしたい」と述べた。
医療問題については「市民の(休診科)への不安はあるだろうが全国的にも評価されている市民ぐるみの運動も推し進めて行きたい」と話していた。