時の話題 「昨日来た手紙」
「潮見地区に銀行ある?○○やる前にやることあるだろうという云い方をすれば何にでも文句をつけられる。こういう云い方をする人から具体策を聞いたことがない。文句つけるなら、やるべきことを具体的に云ってほしいものだ。もし市役所建築の前に医師不足の解決だと云うなら的外れだ。医師不足の原因はまったく別のところにあって、何かをやめたり、金をかけたりすれば解決する筋のことでない」。
これが昨日、小紙に来た手紙の全文だ。
13日の「時の話題」に対する意見だと思うが、潮見地区には銀行(金融機関)がある。そして「○○やる前に…」は時の話題では「庁舎建てる前にやることあるでしょう」と書き「市民の切実なる声である」と書いたのだが、今回の手紙には「医師不足の解決なら的外れだ」と主張し、筆者が書いてもいないことを指摘しているのは正に的外れだ。
封筒のパソコンでの宛て名、中味の内容からこれまでも手紙をくれている人のようだと推察するが、名前(ペンネーム含め)、住所など何も認めておらず失礼千万な話である。
13日の「時の話題」では札幌などでの診察費など工面するため家と土地を売却しようと業者に相談する高齢の家庭が少なからずあるということを書いており、あなたが指摘するような事を書いている訳ではない。
高齢者家庭の実態の一部を分かってもらい市庁舎建てる前に、優先順位としてやるべき事があるでしょうとの声が市民にあることを紹介しただけの話である。履き違えてはいけない。