ノシャップ寒流水族館でアザラシの赤ちゃん誕生
ノシャップ寒流水族館で11日、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生し、愛くるしい姿が来館客の人気を集めている。
母親のポン(15)が産んだオスの赤ちゃんで、体長はおよそ75㌢体重8・8㌔。産まれたての白い産毛で覆われた姿は大体1週間~10日ほどでゴマ模様の毛に生え変わっていく。
13日午前中、プール内では母親に寄り添い日向ぼっこしたり歩き回る赤ちゃんの姿が見られ、来館客が写真を撮っていた。
昨年に続き2年連続の誕生に水族館職員も嬉しそう。橋本課長は「白い産毛に覆われた期間は短いので見に来てください」と。
冬期開館は31日まで。