半世紀の節目を祝う 潮見が丘小 創立50周年集会・祝賀会

 潮見が丘小の創立50周年記念集会・祝賀会が15日、屋体で開かれ全校児童や父母らが半世紀の節目を祝った。
 集会には全校児童238人と父母や来賓を前に、門脇校長が「きょうは地域の人に見守られ、支えられて学校が50歳を迎えられた記念日。お祝いの気持ちを持って楽しい一日にしてください」などと挨拶した。
 学校に関わる〇×ゲームなど行われ、SE―NOのエビナマスジさんによるミニライブでは「SOYA PARTY」、中西圭三さんとのコラボ曲「稚内Do!」など歌唱し、最後は40周年記念歌「約束の丘」を児童たちも合唱した。
 祝賀会には、歴代校長ら関係者が出席し、小寺亘創立50周年記念協賛会長が「次は100年を迎えられるよう地域の皆さんと協力し素晴らしい学校を作って行きたい」、川野副市長が「子どもたちは地域の宝であるとつくづく感じました。この街の将来を担う子どもたちが健やかに成長し学校や富岡地域が発展することを祈念いたします」などと祝辞を述べ、第17代校長の大島朗さん、第11代PTA会長の中山亮さんによるスピーチ、スピーカーなど寄贈した「まるでん」の丸山修社長に感謝状が贈られた。