稚内牛乳など特産品販売 シティで地産地消フェア

 宗谷総合振興局、最北端農村クロスロード交流会主催の2025宗谷管内農畜産品地産地消フェアが8、9の両日、わっかない店で催され、管内の特産品を求める買い物客で賑わった。
 地元で生産された農畜産物など加工品を地元で消費する「地産地消」を推進するため開かれたフェアには、稚内から稚内牛乳、カヤニファーム、管内から工房レティエ、サロベツファーム、すずパンcafe(いずれも豊富)の5団体が参加した。
 初日の8日、開始の午前10時から多くの買い物客がコーナーを訪れ、稚内牛乳とさるふつ牛乳の飲み比べセット、工房レティエのチーズ、稚内牛乳のアイスなど購入していた。
 道産米の試食やアンケート調査なども行われた。