稚内JC 会員10人と一般11人一堂に会し「街の発展思い意見交換」

参加者の前で挨拶する横田理事長

 稚内青年会議所メンバーと一般参加の若者が語り合う会「未来へつなぐ 若手の環 in WakkaNight」が18日夜、大黒ビル4階で開かれ、JC会員と一般参加の若者21人が稚内発展への思いなどを語り合った。
 10月例会として開き出席したJC会員10人と、一般参加の飲食、観光、塗装、空港などの仕事に関わる11人(女1)を前に、横田祥史理事長は「稚内青年会議所として、我々が街や子ども達のためにどんな活動をしているかを知って頂きたい。私達の活動に共感をして頂ければ、共に頑張っていきたい」などと挨拶した。
 小林泰弘専務理事が今年1月からJCが行ってきた冬季事業、7月の北門神社例大祭の神輿渡御への参加、9月の小学生向けの職業体験イベント「わくわくワークフェス」などの活動を紹介したあと余興などはさみ2時間ほど歓談した。
 一般参加で観光事業に携わる男性(34)は「とても良い時間だった。自分の事業にも活かせそうな話もでき、他の参加者と繋がりを持つ事が出来たのは大きい」などと感想を語っていた。