眼前での大技に大歓声 チャリティープロレスに親子180人

プロレスラーと遊ぼう実行委員会主催の「チャリティープロレス㏌稚内〜ちびっ子集まれ!プロレスラーと遊ぼう」が18日、東地区活動拠点センターで開かれ、親子180人が試合を観戦し楽しんだ。
北都プロレス(札幌)のレスラーを招き、子どもたちとのふれあい交流などの企画に賛同した稚内北斗ライオンズクラブ会員や企業などから協賛金を募り盲導犬協会や市教委に寄付をしようと開かれた。
集まった親子らを前に、梅村俊範実行委員長が「北斗LCさいほく支部が企画し、前日の慰問活動ではお年寄りなどにも喜んでいただきました。今後も2年おきに開催して行きたい」などと挨拶したあと、寄付金として北海道盲導犬協会への分を北都プロレス、市には佐伯教育長にそれぞれ現金5万円を寄託した。
試合前には、柔道少年団とレスラーとの綱引きや対戦するイベントが行われ、レスラーとの力比べなどで交流していた。
メインの1試合目では、覆面レスラーのルー・ルルル選手とヒールのデスクレイン選手が対戦し、打撃、投げ技、ロープを使った大技が出ると歓声が上がり、会場は熱気に包まれていた。


