昔ながらの遊びで盛り上がる 市立図書館で昆虫紙相撲大会

10日、市立図書館で「どすこい!昆虫紙相撲大会」が開かれ、子どもたちが昔ながらの遊びに夢中になっていた。
24日まで開かれている夏休みこどもの学びサポートin図書館2025のイベントの一環として開かれた企画には54人の家族連れが参加した。
ワークショップに参加した子ども21人は、カブトムシなどの絵を描いた紙相撲を作り、四股名を付けて完成させたあと、トーナメントで対戦した。
職員の「はっけよいのこった」の合図に合わせ、子どもたちは相手の力士を倒そうと懸命に紙の土俵を叩いていた。


