中高生らプロの指導受ける 吹奏楽連盟 講師は郡さんと加藤さん

稚内地区吹奏楽連盟主催の楽器別講習会が14日、風〜るわっかないで開かれ、参加した中高生の吹奏楽部員らがクラリネットとホルンの基礎を学んだ。
レッスンの機会が少ない稚内で、楽器別にプロの演奏家の指導を受けて技術向上を目指す講習会には稚内、豊富、幌延などの生徒や一般から47人が参加し稚内出身で洗足学園大学非常勤講師でクラリネット奏者の郡尚恵さんと東京交響楽団でホルン奏者の加藤智浩さんから演奏に関しての基本を学んだ。
郡さんの講習では、参加した生徒17人に楽器の持ち方や姿勢、指のコントロールなどを一人ひとり丁寧に指導し、管楽器奏者に求められるアンブシュア(口の形や動作)などについて話しを聞き技術なども教わっていた。


