天北堆

 勇知いもプロジェクト2年目に向け新たに稚内信金が参画し事業規模を拡大するのはいいが虫が付くなど問題も発生する。収穫するまでの艱難辛苦たるや半端なものでなかろう◆その困難に稚高1年生が挑み信金の若手職員が新戦力として加わる。種イモを植えたあとの除草など作業は作付面積を増やす分、現地に行く回数も増え生徒達への負担が増えるということは下ごしらえする山本建設社員ら関係者の負担も大きくなる◆それでも菊池会長、大森社長が身銭を切ってでもやろうとする心意気に拍手を贈る。