開校50周年迎える 潮見小 11月に記念式開催

 潮見が丘小は、今年4月で開校50年の節目を迎える。5月には記念協賛会を立ち上げ、今後の記念行事など決定する。
 潮見が丘小は昭和51年、東地区の人口増加によって、東小の児童が増加したことから稚内では25番目の新設校として開校した。東小から移った児童は343人で、新一年生55人が入学し、12学級でスタートした。
 昭和53年には校舎を増築し、その後の大規模改修など経て現在に至り、今は児童260人が通っている。
 10年前の40周年記念事業では、稚内出身兄弟ユニットSE―NOが作曲した「約束の丘」が学芸会で披露されるなどしている。
 50周年の記念事業は11月に記念式典、記念誌の作成、タイムカプセルの開封など予定されている。
 吉﨑校長は「沢山の地域の方や保護者に支えられてきたことに感謝しております」と話していた。