全国大会での健闘誓う 市長を訪問 3中バレーチーム選手達
22日から福井市で開催される全国大会に出場する潮見が丘、東、南市内3中と幌延中合同の男子バレーボールチームの選手が20日、工藤市長を表敬訪問した。
第54回北海道中学校バレーボール大会(7月31日〜8月2日中標津町・別海町)で準優勝し、管内チームとして初めて全国大会に出場する。23日午前9時半から福井市体育館で東京の大田区立大森第二中学校との対戦が決まっている。
東中3年の鈴木凛音主将ら市内3中のベンチメンバー9人と潮見が丘中教諭で監督の道心博生監督は、工藤市長から「環境が恵まれていると言えない中、全国出場は地元として誇らしく感心しております。全力で相手に向かい頑張って欲しい」などと激励された。
伊藤主将は「相手は東京など強豪校ですが決勝トーナメントに進めるよう繋ぎのバレーでラリーして行きたい」、道心監督は「全国大会に出場することでこのチームとしてもう少し活動が出来ることを嬉しく思います。大会を子どもたちと楽しみたい」と話していた。
予選ブロックには稚内・幌延、東京、広島京都の代表チームが出場。1勝できれば3位以上となり決勝トーナメントに進むことが出来ることから「なんとか1勝を」と健闘を誓っていた。