手作りの獅子舞い寄贈 自然の家に70代女性
市内の70代女性が手作りした獅子舞いを少年自然の家に寄贈した。施設職員は「子どもたちに日本の伝統文化を伝えたい」と感謝している。
グループホームに勤務していた約10年間、日頃から施設利用者お年寄りを楽しませるためメンコなど昔遊びの道具を作っていたことから子どもたちに伝統文化を伝えたいと箱ティッシュのケースなどを再利用し獅子舞いを作った。
自然の家では今月下旬に小学生が集まるイベントがあり、職員は「立派な獅子舞いの寄贈は有難い。イベントで使わせて頂きます」と話していた。