けさ蜃気楼が出現 サハリンの島影が変化

けさサハリンの島影が変化した蜃気楼現象

 真っ青な水平線に浮かぶサハリンの島影が四角など見える蜃気楼が22日朝、現れ市内の70代男性が撮影した。
 海面付近と大気の温度差によって光が折れ曲がり現れたとみられ、午前7時半頃から10分ほどの間、サハリンの島影が四角やキノコ型などに変化した。
 天気が良かったのでノシャップ岬まで車を走らせていたという男性は宝来地区の前浜で蜃気楼を発見。「普段ここからサハリンが見えることも珍しいのに、蜃気楼を見れたのはラッキーでした」と話していた。

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