中山さんのニンニク畑 収穫に備え間引き作業行う 順調に育つ1万4000株 

ニンニクの芽取り作業を行う中山さん

 稚内通信設備の中山亮社長が所有する若葉台のニンニク畑で、収穫に備え間引きを兼ねた芽取り作業が行われている。
 専用のニンニク畑には1万4000株が植えられ、雪融け後は低温と雨不足が心配されたが、5月後半から天候に恵まれたこともあって順調に育っている。
 茎上部の芽を摘むことで栄養の分散を防ぎニンニクの球を大きくする収穫前の大事な間引き作業は、先週末から休日を利用し家族で行っており、来週末には終える。
 順調にいけば7月中旬以降に収穫を予定し、ユアーズで先ず生ニンニクを販売する。その後は1ヶ月ほど乾燥させたニンニクを店頭に並べる。
 収穫して小さいサイズのニンニクで作る粉ニンニクは8月10日以降に販売する予定しており、中山さんは「今年は茎を見る限り太いのが多いので順調に育っている。来月の収穫を楽しみにしています」と汗だくになり作業をしていた。

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