稚内SⅭの小倉君、丸山君が3種目でⅤ 石川さんも上位入賞
日本スイミングクラブ協会北海道支部主催の道央地域水泳大会(11日岩見沢)に出場した稚内スイミングクラブの3人が各部門で優勝するなど活躍した。
大会には岩見沢はじめ札幌など11チームから151人が参加した。
稚内スイミングクラブから出場した小倉侑大君(稚中1年)は、11〜12歳の部の自由型50㍍、100㍍、200㍍、丸山虎之介君(南小5年)は9~10歳の部の自由型50㍍、100㍍、200㍍で全て優勝。2人とも敢闘賞に輝いた。
女子では石川愛梨さん(東小5年)が11〜12歳の部の個人メドレー100㍍優勝し、自由型100㍍で3位に入賞した。
小倉君は「目標タイムまで届かなく悔しいですが、遠征で賞を取れて嬉しい。練習を頑張り目標タイムを切りたい」、丸山君は「3種目全てでベストタイムを出すことができ自信になりました」と喜びを語った。
池田光彦コーチは「敢闘賞を受賞した2人は最後まで諦めず良いレースでした。稚内の水泳を引っ張る2人に期待しています。初遠征となった石川さんもよく頑張って泳ぎ切りました」と称えていた。