利用者利便協議会が稚内空港で花植活動 マリーゴールドなど580株

マリーゴールドなど花を植える空港職員

 山本建設、大信建設など10事業所で構成される稚内空港利用者利便向上協議会の会員が5日、稚内空港ターミナルビル前の花壇に季節の花を植え花植活動を行った。
 今月1日から東京直行便が2便運航になったことに加え、21日からFDA(フジドリームエアラインズ)の稚内へのチャーター便の運航が始まりから観光シーズン本番を迎えてのおもてなし活動として山本建設など空港関係者ら30人余りが参加し、4つある花壇にマリーゴールドやベコニアなど580株を植えた。
 山本建設の大森薫社長(76)は「コロナが明け、空港を利用し稚内入りする観光客が増えています。季節の花でお迎えしようと、心を込めて花を植えさせて頂きました」と話していた。

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